弊社の創業は江戸時代末期に遡ります。初代の岡小平が足袋や手甲、脚絆の製造、販売を行う小売商から始まりました。
和装が主だった戦前、足袋は一般的な履物として広く普及しておりました。しかし戦後、服装の洋装化が進み、日常的に足袋を履く機会が失われていきました。移り行く時代の変化に合わせて、弊社も足袋から作業服へと業態を変化させてまいりました。
今や作業服は、耐久性、安全性といった機能面はもちろん、その企業のイメージを決定付ける広告塔の役割も果たす大切なアイテムとなっております。安価なだけではなく、しっかりした良い製品を提供することで、皆様のお仕事をお手伝いさせていただきたいと思っております。
これからも時代の変化を的確にとらえ、少しでも皆様のお役に立ち、そして、少しでも地域社会に貢献し、皆様に喜んでいただけますよう努力を続けてまいります。
八代目社長 岡 愼一郎